
満員電車やオフィスで、ふとワキのニオイが気になる。朝に塗ったデオドラントが、汗をかいたあとも効いているのか不安になる。そんな悩みを持つ人は少なくありません。
ドラッグストアや通販には医薬部外品(※1)の制汗(※1)・デオドラント剤が並びますが、違いが分かりにくいのが実情です。この記事では、QB(キュービー)の薬用デオドラントクリームを中心に主要ブランドを比較し、失敗しにくい選び方を整理します。
この記事の結論
- 汗をかく日も朝のケアを長く保ちたいなら、肌に塗り込むクリームタイプが向いています
- 手を汚さず手軽に塗りたいなら、ロールオンやスティックタイプが使いやすいです
- ニオイの悩みが強いなら、制汗成分と殺菌成分の両方を含む医薬部外品※1を選ぶのが基本です
※1 効能・効果: わきが(腋臭)、皮膚汗臭、制汗
※1 有効成分クロルヒドロキシアルミニウム(制汗)、イソプロピルメチルフェノール・塩化ベンザルコニウム(殺菌)による
QB薬用デオドラントクリームとは?仕組みと選び方の基本

薬用デオドラントクリームとは、汗をおさえる「制汗成分」やニオイの原因菌に働く「殺菌成分」を有効成分として配合した、医薬部外品※1のクリームです。比較の前に、ニオイが生まれる仕組みと選び方の軸を押さえておきましょう。
ワキガ臭・汗臭が発生するメカニズム
汗はアポクリン腺とエクリン腺という2種類の汗腺から出ます。どちらの汗も、出た直後はほぼ無臭です。
ニオイの原因のひとつと考えられているのが、肌表面の常在菌などの雑菌が汗と結びつくことです。つまり対策は「汗の量をおさえる」「菌の働きをおさえる」「肌を清潔にする」の3方向になります。
なお、ワキガ(腋臭症)や多汗症が気になる場合は、自己判断せず皮膚科医に相談してください。
薬用デオドラントクリームの選び方のポイント
選ぶときは、次の4点をチェックすると判断しやすくなります。
- 有効成分:制汗成分と殺菌成分の両方が入っているか
- 持続性:汗や摩擦で落ちにくく、塗り直しの手間が少ないか
- 剤型:クリーム/ロールオン/スティックのどれが生活に合うか
- 香り・添加物:無香料か、香りでカバーするタイプか
職場や電車など人と近い場所で過ごす時間が長いなら、香りで隠すよりも、汗とニオイそのものをおさえる処方を軸にすると失敗しにくくなります。
※1 効能・効果: わきが(腋臭)、皮膚汗臭、制汗
※1 有効成分クロルヒドロキシアルミニウム(制汗)、イソプロピルメチルフェノール・塩化ベンザルコニウム(殺菌)による
主要ブランドの薬用デオドラントクリームを紹介
ここでは、ドラッグストアや通販で手に入りやすい主要ブランドの商品を紹介します。剤型はクリームに限らず、比較検討でよく並ぶ商品を取り上げます。
Banの薬用デオドラントクリーム
Ban 汗ブロックロールオン プレミアムゴールドラベル(ライオン)は、ライオンのBanブランドのロールオンタイプです。価格は公式サイト参照。
肌に直接塗り広げる剤型で、手を汚さず塗れるタイプを選びたい人に向いています。
デオナチュレの薬用デオドラントクリーム
デオナチュレ ソフトストーンW(シービック)は、焼ミョウバンを使った直塗りのストーンタイプです。価格は公式サイト参照。
肌にすべらせて塗るため、ワキに直接塗るタイプを好む人に向いています。
ビオレZの薬用デオドラントクリーム
ビオレZ 薬用デオドラントZ ロールオン(花王)は、香りのバリエーションがあるロールオンタイプです。価格は公式サイト参照。
ニオイケアと同時に香りも楽しみたい人に合います。
エージーデオ24の薬用デオドラントクリーム
エージーデオ24 デオドラントロールオンDX(フレッシュサボン)は、ファイントゥデイの医薬部外品(※1)ロールオンです。定価は935円(税込)。
有効成分はIPMP(イソプロピルメチルフェノール)による殺菌(※1)と、焼ミョウバンによる汗抑制。瞬乾でさらさらな仕上がりとフレッシュサボンの香りが特徴で、手軽さと香りを重視する人に向いています。
QB(キュービー)の薬用デオドラントクリーム
QB(キュービー)は株式会社リベルタの国内ブランドで、2001年発売から改良を重ねてきたロングセラーです。代表商品のQB薬用デオドラントクリーム30g 40Cは医薬部外品※1で、価格は2,860円(税込)。
肌にしっかり塗り込むクリームタイプで、汗をかく場面でも落ちにくい密着力を重視しています。次の節で、その中身を詳しく見ていきます。
※1 効能・効果: わきが(腋臭)、皮膚汗臭、制汗(※1)
※1 有効成分クロルヒドロキシアルミニウム(制汗)、イソプロピルメチルフェノール・塩化ベンザルコニウム(殺菌)による
QB(キュービー)の薬用デオドラントクリームをさらに詳しく

前の節で触れた「密着力」が、QBが他ブランドと最も違うところです。ここでは成分・処方・ラインナップの面から、QBの中身を掘り下げます。
3つの有効成分とウォータープルーフ効果
QB薬用デオドラントクリームは医薬部外品※1で、3つの有効成分(※1)※2を配合しています。有効成分とは、厚生労働省が認めた効能・効果を持つ成分のことです。
- クロルヒドロキシアルミニウム:汗をおさえる制汗(※1)成分
- イソプロピルメチルフェノール:殺菌(※1)成分
- 塩化ベンザルコニウム:殺菌成分
汗とニオイ菌の両方に働きかけるので、「汗はおさえたいけど、ニオイも気になる」という悩みを1本でケアできます。
さらに、約40℃のお湯を1日3分間、7日間(※1)かける自社実験※3でも密着力を確認した、ウォータープルーフ処方です。朝1回※4塗って塗り直しの手間を減らしたい、忙しい日の味方になります。
4つのフリー処方と商品ラインナップ
処方は4つのフリー※5。無香料なので、香りを足したくない人に向いています。香水や柔軟剤の香りとも重なりにくく、香りを控えたい職場でも使いやすい処方です。
サラサラ処方で塗ってすぐ服を着られ、クリアタイプで白くなりにくい※6のも特徴。朝の慌ただしい時間でも、黒い服に着替える日でも気になりません。
使い方は、清潔な肌にパール粒程度を付属のヘラで取り、ワキ全体に薄く塗り込むだけ。入浴後に塗るのもおすすめです。ヘラを使うので指が直接触れず、家族で共用しやすい点も便利です。
ラインナップは次のとおりです(2026年10月時点・税込)。
- QB薬用デオドラントクリーム30g 40C:2,860円
- QB薬用デオドラントクリーム6g 40C(お試し):880円
- QB薬用デオドラントクリーム30g+6g 40C:3,740円
- QB薬用デオドラントバー20g 40C:1,540円(直塗り・持ち運び用)
初めての人は6gで使用感を確かめ、合えば30gへ移る流れが無理なく始められます。商品全体はQBのデオドラントで確認できます。
※1 効能・効果: わきが(腋臭)、皮膚汗臭、制汗
※2 有効成分クロルヒドロキシアルミニウム(制汗)、イソプロピルメチルフェノール・塩化ベンザルコニウム(殺菌)による
※3 約40℃のお湯を7日間(1日3分間)かける自社実験による。お湯をかける条件での結果で、汗の量や使用環境により持続時間は異なります
※4 塗り直し回数は、環境や体質によって個人差があります
※5 着色料・香料・パラベン・トリクロサン無添加(※7)(4つのフリー)
※6 クリームタイプ。バー・フットクリームは衣類等に擦れると白く付着することがあります
※7 着色料・香料・パラベン・トリクロサン無添加(4つのフリー)を指します
QB(キュービー)と各商品の比較・差別化ポイント
ここでは、紹介した各商品とQBの違いを、剤型・成分・香り・用途の観点で整理します。
密着力・持続力の違い
Ban 汗ブロックロールオンと比べて:Banは手を汚さず塗れるロールオンです。QBは肌に塗り込むクリームで、お湯を1日3分間、7日間かける自社実験※1で密着力を確かめているため、汗をかく日も朝のケアを保ちたい人に向いています。
デオナチュレ ソフトストーンWと比べて:ソフトストーンWは焼ミョウバンを使った直塗りのストーンです。QBは制汗成分に加えて殺菌成分2種を組み合わせた3つの有効成分※2なので、汗とニオイを1本でまとめてケアしたい人に合います。
エージーデオ24 デオドラントロールオンDXと比べて:エージーデオ24は殺菌と汗抑制の有効成分を持ち、935円で始められます。QBは密着力No.1※3の処方で朝1回※4のケアを目指す設計なので、外出先での塗り直しを減らしたい人に向きます。
使用感・塗り心地の違い
ビオレZ 薬用デオドラントZ ロールオンと比べて:ビオレZは香りを選べるロールオンです。QBは4つのフリー※5の無香料なので、香りを足さずに清潔感を保ちたい人、職場で香りを控えたい人に向いています。
エージーデオ24と比べて(使用感):ロールオンは瞬乾で手軽です。QBはサラサラ処方で塗ってすぐ服を着られるうえ、ヘラで量を調整できるため、塗りムラを抑えたい人に合います。
紹介した商品の比較一覧
| 商品名 | 価格 | 特徴(優れている点) | こんな人におすすめ |
|---|---|---|---|
| Ban 汗ブロックロールオン プレミアムゴールドラベル(ライオン) | 価格は公式サイト参照 | ロールオン/手を汚さず塗れる | 手を汚さず塗りたい人 |
| デオナチュレ ソフトストーンW(シービック) | 価格は公式サイト参照 | 焼ミョウバン系/直塗りストーン | 直塗りタイプが好きな人 |
| ビオレZ 薬用デオドラントZ ロールオン(花王) | 価格は公式サイト参照 | ロールオン/香りのバリエーション | 香りも楽しみたい人 |
| エージーデオ24 デオドラントロールオンDX | 935円 | 瞬乾・殺菌+汗抑制成分 | 手軽に始めたい人 |
| QB薬用デオドラントクリーム30g 40C | 2,860円 | 3つの有効成分・密着力・無香料 | 汗をかく日も塗り直しを減らしたい人 |
※1 約40℃のお湯を7日間(1日3分間)かける自社実験による。お湯をかける条件での結果で、汗の量や使用環境により持続時間は異なります
※2 有効成分クロルヒドロキシアルミニウム(制汗)、イソプロピルメチルフェノール・塩化ベンザルコニウム(殺菌)による
※3 QB薬用デオドラント40Cシリーズにおいて
※4 塗り直し回数は、環境や体質によって個人差があります
※5 着色料・香料・パラベン・トリクロサン無添加(※7)(4つのフリー)
※7 着色料・香料・パラベン・トリクロサン無添加(4つのフリー)を指します
各ブランドと比べてQB(キュービー)を選ぶ理由

QBの30gは2,860円(税込)と、ドラッグストアの制汗(※1)剤より高めです。それでも選ばれているのは、価格に見合う「塗り直し(※4)の少なさ」と「裏付けのある実績」があるからです。
7日間シャワー耐久実験が示す信頼性
QBは約40℃のお湯を1日3分間、7日間かける自社実験※1で、密着力を確認しています。この実験はお湯をかける条件での結果で、汗や摩擦への強さや実生活での防臭効果を示すものではありません。
たとえば、駅まで早歩きした朝、空調の効かない会議室、夕方の満員電車。こうした場面で「もう効果が切れたかも」と気にする回数を減らしたい人に向いています。少量で済むため、1個を長く使える点も実質的な負担を軽くします。
楽天市場のQB薬用デオドラントクリームの商品ページには、「汗をかいた後も臭わずサラサラ」「無臭で使いやすい」「長年リピートしている」といった感想が投稿されています※2。価格を気にする声もありますが、まず6g(880円)で試してから30gに移ることで負担を抑えられます。
LDK the Beauty3年連続1位の実績
QB薬用デオドラントクリームは、雑誌「LDK the Beauty」制汗剤部門で3年連続第1位&ベストバイ※3を獲得しています。シリーズは累計600万個※4を出荷したロングセラーです。
2001年の発売以来、ニオイの悩みに向き合って改良を重ねてきた積み重ねが、テスト誌の評価とリピーターの数に表れています。初めて医薬部外品(※1)のクリームを選ぶ人でも、実績を判断材料にできる点は心強いポイントです。
※1 約40℃のお湯を7日間(1日3分間)かける自社実験による。汗の量や使用環境により持続時間は異なります
※2 楽天市場の商品ページに投稿されたレビューの一部を抜粋した個人の感想であり、集計に基づく傾向や効果・効能を保証するものではありません
※3 LDK the Beauty 制汗剤部門(2022〜2024年)第1位&ベストバイ(晋遊舎)
※4 QB薬用デオドラントシリーズ累計出荷個数。2025年1月末集計
※4 塗り直し回数は、環境や体質によって個人差があります
※1 有効成分クロルヒドロキシアルミニウム(制汗)、イソプロピルメチルフェノール・塩化ベンザルコニウム(殺菌)による
※1 効能・効果: わきが(腋臭)、皮膚汗臭、制汗
まとめ
汗とニオイをまとめてケアし、塗り直し(※4)を減らしたい人にはQB薬用デオドラントクリームが向いています。制汗成分と殺菌成分を組み合わせた3つの有効成分※1を配合した医薬部外品(※1)です。まずはQB薬用デオドラントクリーム6g 40Cで使い心地を確かめてみてください。
※1 有効成分クロルヒドロキシアルミニウム(制汗)、イソプロピルメチルフェノール・塩化ベンザルコニウム(殺菌)による
※4 塗り直し回数は、環境や体質によって個人差があります
※1 効能・効果: わきが(腋臭)、皮膚汗臭、制汗
よくある質問(FAQ)
Q: ワキの毛を剃った直後に塗っても大丈夫ですか?
A: 除毛直後の肌は刺激を受けやすいため、時間をおいて肌が落ち着いてから塗るのがおすすめです。赤みやかゆみなど異常が出た場合は使用を中止し、皮膚科医に相談してください。
Q: 妊娠中や子どもでも使えますか?
A: 妊娠中はお肌がデリケートになりやすいため、パッチテスト等で異常が起きないか確認のうえ使用してください。低学年以下のお子さまは、保護者の指導のもと少量から試してください。
Q: ワキ以外にも使えますか?
A: 足のニオイが気になる場合は、足指や爪周りに塗りやすい専用のQB薬用デオドラントフットクリーム 20g 40C(1,540円・税込)が用意されています。部位に合わせて使い分けると塗りやすくなります。
注釈
※価格・仕様は2026年10月時点の情報です。