フェラーリ 296GTS F171 / F8スパイダー後継型 / V6 ターボ PHEV オープン Ferrari 296 GTS

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メーカー名
フェラーリ
車種名
296GTS
コード/通称
F171 / F8スパイダー後継型 / V6 ターボ PHEV オープン
情報サイトURL
中古サイトURL
YouTube始動音動画
YouTube走行動画
オプション詳細
必須オプションはそんなにないと思いますが、スポーツカーでADASが付けられるのは私は魅力を感じます。
外観
フェラーリのV6でPHEVとなったミッドシップモデルです。
フェラーリらしいミッドシップのデザインでかっこいいと思います。
内装
内装も大きく変わり、最先端になりました。
運転席正面が大きなディスプレイになっていてそちらにマップやGoogleマップを移せるのでナビなどは使いやすくなったと思います。
タッチ式も使いづらいですが、ローマほどの不具合はないように思えます。
その他
ツーリングに行くと渋滞に巻き込まれることも多いのため、ADASがついているスポーツカーでこれだけ楽しい車はなかなかないと思います。
充電は全く走らなくても3−4週間はPHEVのおかげで持つようです。3週間放置で40%以上バッテリーがー残っていました。
運転の楽しさ
フェラーリがFun to Driveを再定義するということで送り出した車です。ホイールベースが短くなったことや、運転の楽しさに重きをおいた設計なので、
一体感があって本当に楽しい車だと思います。
電池の重さの低重心はスポーツカーに相性良い部分もあると思います。
乗り心地
これも電池効果もあるのか、スポーツカーなのに驚くほど乗り心地は良いです。
エンジンサウンド
296といえばV6ターボのこのサウンドだと思います。ミニピッコロと呼ばれるぐらい甲高い音がしますし、かなり迫力があるサウンドです。
走っていても車内に音を取り込む仕組みもあり、音に包みこまれるようにして走ることができます。
総合的な体験は812を超えてくる気がします。
価格・リセール
296の問題はやはりリセール問題でしょうか・・・とても良い車ですが価格が上がりすぎてること、V6ハイブリッドなので生産台数が多いこと、SF90の電池のバッテリー問題の風評被害もありそうです。
SF90は700万、296は300万程度と言われていますが、保証も充実してきてそうですし、何よりも都内に住んでいると充電が長持ちするというのが利点だと思います。
最近の相場を見ていると、新車オーダーして2年待って、マイナス1000万以上は中々厳しいなという感想です。
発売日
2022年6月24日
新車価格
約4,319 万円
オプション価格
約1,200 万円
車幅
1,958 mm
車長
4,565 mm
車高
1,191 mm
車重
1,540 kg
タイヤサイズ 前
245/35R20
タイヤサイズ 後
305/35R20
トレッド幅 前
1,665 mm
トレッド幅 後
1,632 mm
最大タイヤ幅
1,937 mm
購入価格
約5,600 万円
売却価格
約4,900 万円